登場人物
ヅャック金槌 ⇒エクレールにハァハァな明日を捨てた男
ヂョン ⇒萌学者
トム=ハリセン⇒ヂョンの友人の漫画家。
ヅャックは幽鬼の様にイカレた目付きで机に向かい、
ト「ヂョンよ、あいつがいつから机に向かっていると思う?」
ト「夕べからさ。とうに半日過ぎている。」
ヂ「インターバルは取っているのか?」
ト「あるかよ、そんなもん。書きながら失禁したり飯を喰っているんだ。」
ヅ「ヂョンよ……俺は仲間にしたい…。」
ヅ「食事をしても、本を読んでいても、ネットをしていても、
笑っていても、泣いていても、うわらばしていても……。
何をしていても頭の中にいつもエクレールがいる……。」
ヅ「まるで歯痛の様に、コアな刃牙ファンが栗木拓次を忘れられない様に……
何をしていてもエクレールが消えない。」
ヅ「エクレールを仲間にする為には
パワーアップキットかコンシューマーが必要だ。」
ヅ「光栄風のパワーアップキットかPS2などのコンシューマーが……」
ヅ「君達が言うスポ○ラーなどという改造ツールでは
到底我慢ならないのだ!!」
ヂ「しかしヅャックよ…現実の大番長はどうだ?
エクレールは捕獲できても仲間に出来ないではないか。」
ヅ「エクレールを形の上だけでも仲間にしたいというだけなら、
改造ツールを使えばあるいはよいかもしれない。」
ヅ「しかし、真に彼女を仲間にしたいのなら
キットかコンシューマー以外には無いッッ!!!!」
ヅ「俺の行為が世間に受けいられず変態の烙印を押されるというのなら、
それだけの男だったと言う事だろう。」
ヂ「しかし、彼女の性格はお世辞にもよいとは言えんぞ……。」
ヅ「それがどうした……闇崎アキトや紅飛沫大門を見てみろ。
仲間にして、キャラクリチェックを付ければ、
見事に改心したじゃないか。」
グラップラー刃牙の、初期はアミバみたいなマッドな医者、
ヅ「彼女の性格がアレなのは、彼女がときメモの
ヅ「彼女の心に在るのは悪魔ではない。」
ヅ「愛の天使だ!!!!」
ヅ「仲間にして、キャラクリチェックを全て制覇すれば
ヂ「もし、私がエクレールが仲間になる大番長を百万円で売るとしたら
どうするね?」
ヅ「モチロン買うさ。エクレールを仲間にする為に百万円が必要なら
貯蓄を全額はたいてでも迷わず買うべきだ。」
ヅ「むしろ、百万円如きを惜しむ理由が見当たらない。」
ヅ「百万円をつかまえて、如きときたか……」
ヂ「ヅャックよ…何をしてでも仲間にしたい…
そう言っているのだな……。」
ヂ「例え死んでもッッッ!!!」
ヅ「地獄に堕ちても…仲間にしたい!!!!」
ヂ「ヅャックよ……君は、ド変態と呼ばれていいんだな……!!??」
ヅ「俺にとっては最大級の賛辞だ。」
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