|
カテゴリ |
Into the Wild
ジャンル: CD 形式: Soundtrack レーベル: RCA メーカー: RCA ディスク枚数: 1 出版社: RCA 発売日: 2007-09-18 時間: 148 スタジオ: RCA この商品を買った人はこんな商品も買っています レビュー カスタマーレビュー 新年早々素晴らしい作品と出会えた! いい音楽との出会いは、もしかしたらいい小説との出会いと同じかもしれない。 「Into The Wild」はショーン・ペンが手掛けた作品と原作から興味を持っていた。 残念ながら映画で観る機会はなかったが、DVDでこの作品を楽しむつもりでいた。そんなことからサウンドトラックに関する情報を得たのだが、Eddie Vedderは何とも魅力溢れるシンガーであった。当然、Peal Jamというバンドの存在も知らなかった。ある偶然からとは言え、これ程に説得力があり、素晴らしいソング・ライティングのあるシンガーを知ることが出来たのは新年早々嬉しい発見であった。 シンプルで、力強く、男臭い声はブルース・スプリングスティーンを彷彿させる。 DVDの発売が待ち遠しい。 映画とソングライターの魂の心中 『イントゥ・ザ・ワイルド』は大傑作だったけど、この映画を時に映像以上に高めたのは、パール・ジャムのフロントマン、エディ・ヴェダーの絶唱だった。往年のカヴァーを織り交ぜつつ、アコギやマンドリンの弾き語りをベースにしたトラッドな作風は、確かにバンドではできないシンプルでラフな味わい。 そして、ただただ「声」に圧倒される。旅の開放感も高揚感も、孤独も迷いも代弁するかのような、意志を持った「声」。つくづくこの人は「アメリカなる歌」のピュアな継承者だと思う。そういう意味でも、監督であるショーン・ペンが真っ先に彼の「声」を思い浮かべたという話には納得。 『ブラウン・バニー』におけるジョン・フルシアンテのように、映画とソングライターの魂が濃密にシンクロしきった名サントラであるのはもちろんのこと、パール・ジャムとしての最新作『Pearl Jam』 以降、エディがシンガーとして脂の乗り切っていることを十二分に証明してみせた初ソロ・アルバムになっている。“Guaranteed”以外にも、“Setting Forth” 、“Hard Sun” 、“Society” と名曲ばかり。 ちなみに、“Going Up the Country”とかMCハマーとか(笑)、劇中で流れる往年の楽曲はこのアルバムに収録されていないのでご注意を。 ジャケットもいいですよ 映画に感動して、家でじっくり聴きたいと思い、オーダーしました。 エディ・ヴェダーもパール・ジャムもよく知らなかったのですが、 魂の叫び(ちょっとオオゲサ?)を感じました。 ジャケットの装丁が、ハードカバーのミニ写真集という感じで、 感激しました。宝物になりそうです。 大切な人へのプレゼントにいいかも? ショーン・ペンの思想性と作家性を窺わせる楽曲たち。 実在の人物を題材にしたジョン・クラカワーのベストセラーになったノンフィクションが原作であるにも拘らず、「イントゥ・ザ・ワイルド」は、まるでショーン・ペンのオリジナル作のような彼の思想性に貫かれた傑作だ。拝金・物質主義からの脱却、世俗的成功の欺瞞、高邁な意識、自然との共有、魂の真の解放、その自己陶酔的で向こう見ずな感覚とスピリチュアルな衝動。正に遅れてきたアメリカン・ニューシネマの肌触りだが、音楽もまたそのテーマのスピリットを感じさせる楽曲揃いだ。 サウスダコタ、コロラド、グランドキャニオン、アラスカ、雄大にして過酷な大自然、ひたすら荒野へと足取りを進める主人公の高揚感そのままの“Going Up the Country”や、主人公の魂が安住の空に旅立つラストに流れ、ゴールデングローブ主題歌賞にも輝いた“Guaranteed”を聴きながら、“Everybody Talk'n”(「真夜中のカーボーイ」)、"Curcle Game"(「いちご白書」)、"When There's a fire in your heart"(「ファイブ・イージー・ピーセス」)、"Getting Straight"(「YOU、、、」)、"This Land Is Your Land"(「ウディ・ガスリー」)らかってのニューシネマの名曲たちをも想起させるのが、懐かしくもあり嬉しくもある。 今作と、やはりインディーズ系の「ONCE・ダブリンの街角で」でのアカデミー賞受賞主題歌“Falling Slowly”が多くの人々に普遍的で熱い支持を受けた’07年は、幸福な年だったと思う。 シリアスなルーツ的アメリカンロック PEARL JAMのフロントマン、EDDIE VEDDERによる初のソロアルバム(映画「Into the Wild」のサントラ盤)。 インストなどの小作品を含む、シリアスなアメリカンロックはときどきブルース・スプリングスティーンを思い起こさせるほど硬派な印象を与えてくれる。 PJファンは必聴♪ |