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Team of Rivals: The Political Genius of Abraham Lincoln
ジャンル: ペーパーバック Dewey Decimal Number: 973.7092 ISBN: 0743270754 レーベル: Simon & Schuster (Paper) メーカー: Simon & Schuster (Paper) ページ数: 944 発売日: 2006-09-26 出版社: Simon & Schuster (Paper) スタジオ: Simon & Schuster (Paper) この商品を買った人はこんな商品も買っています
レビュー カスタマーレビュー ピューリッツァー賞に輝く労作 「奴隷解放」をめぐって米国が真っ2つ(南北)に分かれて、血みどろな内戦を くり広げている時期に、共和党のリンカーン大統領は、敢えて自分のライバル (政敵)を4人も「挙国一致内閣」の重責に採用して、その大危機をみごとに乗 り越えた: スタントン(国防長官)、シーワード(国務長官)、チェイス(財 務長官)、ベイツ(法務長官)。そのリンカーンの英知によって、奴隷解放は成 功し、南北戦争も南部の敗北によって終結した。 この140年前の歴史的な英断のおかげで今年、米国に黒人系初の大統領オバマ が誕生した。奇しくも、オバマの地盤(シカゴのスプリングフィールド)は、リ ンカーンの地盤でもあった。オバマは先達の英知にならって、彼自身の内閣にも、 「昔の政敵」を何人か採用して、現在の世界的な危機(経済危機、環境危機)を 乗り越えようとしている: ジョン・バイデン(副大統領)、ヒラリー・クリン トン(国務長官)、ロバート・ゲイツ(国防長官)など。 言うなればドリス・グッドウインの千ページにも及ぶ労作「政敵のチーム」は、 オバマ内閣づくりの「聖書」になりつつある。偉大な大統領リンカーンの伝記は 数限り無いが、彼の内閣について、これほど詳しく触れた本は、これまでになかっ た。もし、民主党が日本でも政権を取るような機会が近い将来やってきたら、こ のリンカーンの英知を採用して、挙国一致内閣を組織して、国民の生活を真に向 上させる政治を本気にやってもらいたいと、私は切に念願している。 |